抜け毛の原因は食べ物にあった!?今日から始める抜け毛対策術

2018.07.11

抜け毛

シャンプーの時や枕に大量の髪の毛が付いていて驚いたことはありませんか?

最近抜け毛が気になりだしたのであればすぐに抜け毛対策をした方が良いです!

抜け毛は食べ物と深い関係があって、抜け毛の症状が出ている人は普段の食生活が乱れていることが多いです。

そこで今回の記事では、抜け毛と食べ物の関連性についてご紹介します。

食べ物と抜け毛の関係性

高カロリーな食事
最近頭頂部や生え際が薄くなってきたり、今まで太くて丈夫だった髪の毛が細くなっている、フケが出ている、頭皮が臭いなど悩みを抱えてはいませんか?

そんな髪の毛・頭皮環境に悩む方の多くは食生活に問題があります。

私たちが普段口にしているものはそのまま体内で消化・吸収され、身体を作ったり動かすエネルギー源となります。

もちろん髪の毛も体の一部なので食べ物から摂取する栄養がなくては作られません。

そのため髪の毛を作るためには食べ物を食べなくてはいけませんが、普段から食事を欠かしていないのに抜け毛になるのは髪の毛を作るのに必要な栄養素を摂取出来ていないことが考えられます。

他にも髪の毛に悪影響を及ぼす食べ物を食べていたり、頭皮環境を悪化させる食べ物を食べることで抜け毛が加速している可能性もあります。

食べ物と抜け毛の関係はとても深く、普段からなんとなく食べている食べ物でも実は抜け毛の原因になっていたりするのです。

まずはどのような食べ物が髪の毛に良いのか見ていきましょう。

抜け毛を防ぐ栄養素とは?

ヘルシー食材
毛も体の一部なので、当然食べ物から摂取できる栄養素で構成されています。

髪の毛の成長には亜鉛が深く関係しているから亜鉛を摂った方が良いという話を聞いたことはありませんか?

しかし髪の毛を構成しているのはタンパク質で、髪の毛は亜鉛で出来ているわけではありません。

まずは髪の毛はどのような栄養素で出来ているのかご説明します。

たんぱく質

髪の毛の主成分はタンパク質で、90%以上は「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質から出来てきます。

たんぱく質が不足すると生命活動を優先して髪の毛までたんぱく質が行き渡らなくなってしまいます。

結果的に新しい髪の毛が育たなくなってしまい、抜けた毛をカバーするほどの力が無くなることで薄毛になります。

もちろん髪の毛は痩せ細るため、抜け毛も多くなるのでさらにハゲてしまう悪循環に陥るのです。

ならばたんぱく質だけ摂取すれば良いのかというとそうではなく、髪の毛の成長に欠かせないミネラル・ビタミンも同時に摂取しなくてはいけません。

ミネラル

ミネラルは骨や歯を作ったり、筋肉や自律神経といった身体の機能を調整するもので、健康を維持するには欠かせません。

そんなミネラルの中でも「亜鉛」と「ヨウ素」は髪の毛と深いかかわりがあります。

亜鉛は体内で分解されたアミノ酸からケラチンを作る際に必要な成分で、タンパク質だけを摂取しても亜鉛がなくては十分な量のケラチンを再合成出来ないのです。

しかし亜鉛は普段の食事から摂取することが難しいだけでなく、吸収もされにくいという弱点があります。

一方のヨウ素ですが、ヨウ素は新陳代謝に関係している甲状腺ホルモンと呼ばれる部位の主成分です。

ヨウ素を摂取すれば甲状腺ホルモンの働きが活発になり、新陳代謝が上がって頭皮環境の改善効果が期待できます。

しかしヨウ素の摂り過ぎは甲状腺ホルモンの働きを低下させてしまうので、たくさん摂取するのはおすすめ出来ません。

ビタミン

ビタミンは沢山の種類があり、水溶性ビタミンのビタミンB1・B2・B6・B12(ビタミンB群)、ビタミンCが有名ですよね。

他にも脂溶性ビタミンであるビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。

この中で特に髪の毛に良いとされているのがビタミンAとビタミンB群、ビタミンEの3種類です。

ビタミンAは細胞の酸化を緩やかにする抗酸化作用があり、加齢によって髪の毛が衰えて痩せ細ってしまうのを防ぎます。

ビタミンB群は頭皮環境を整える効果があり、皮脂の過剰分泌によるベトついた頭皮も改善できます。

ビタミンEは血行を良くする効果があるため、血液に乗って運ばれる栄養素を髪の毛まで運ぶ働きがあります。

このようにビタミンは欠かすことが出来ない大切な成分なので、日ごろの食生活でしっかりと摂取しましょう。

抜け毛対策に効果的な成分

サプリメント
抜け毛対策をする上で髪の毛の成長を促してくれる上記の栄養素を積極的に摂取することは大切です。

しかしそれだけでは十分とは言えず、抜け毛の原因を抑える成分も摂取する必要があります。

次は抜け毛対策に効果的な成分を見ていきましょう。

イソフラボン

イソフラボンは動物には存在しない植物特有の成分であるポリフェノールの一種です。

イソフラボンを多く含んでいるのは納豆や豆腐、みそなどの大豆製品で、日本人には馴染み深い食べ物ばかりです。

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似ている化学構造をしていて、女性ホルモンの代用品になるのです。

そして重要なのがイソフラボンはAGA(男性型脱毛症)に効果があるという事です。

男性型脱毛症の原因である5αリダクターゼを抑制してくれるので、抜け毛を防ぐには摂取した方が良いのです。

2018年現在のAGA治療薬はクリニックが処方する錠剤や注射タイプのプロペシアが主流ですが、ガンの治療薬として開発されたため副作用が強いという弱点がありました。

今後イソフラボンの研究が進められればプロペシアよりも効果があり、体に優しい薬が開発されるでしょう。

ノコギリヤシ

イソフラボンと同様に5αリダクターゼ抑制効果があって薄毛に効くと口コミで大人気となったのがノコギリヤシです。

男性ホルモンであるテストステロンと5αリダクターゼが結び付くことでジヒドロテストステロン(DHT)という抜け毛の原因になる物質が作られます。

DHTは毛根内の毛母細胞に脱毛命令を発してしまうので、毛が抜けてしまうのです。

ノコギリヤシの特徴はDHTの元となる5αリダクターゼを抑制することでAGAを予防しようというもので、ノコギリヤシは一定の効果が期待できる注目のアイテムなのです。

現在はノコギリヤシから抽出されたエキスが入ったサプリメントが販売されていますので、そちらを購入して服用すれば5αリダクターゼの働きを妨げられます。

また、頻尿や精力減退、前立せん肥大などにも効能が期待されているので、気になる症状をお持ちの男性に本当にオススメです。

サプリの選び方

ノコギリヤシを効率良く摂取するにはサプリメントしかありませんが、最近は多くの商品が売られていてどれを選べばいいのかわかりません。

調べてみてもランキングでTOP5が紹介されていたり、分かりにくいこともあるかと思います。

ノコギリヤシサプリを選ぶ際のポイントは1つで、含有量を見れば良いのです。

薄毛対策で摂取するには1日200㎎~320㎎が理想と言われていますので、大体300mgもあれば十分です。

カプサイシン

唐辛子に多く含まれているカプサイシンは身体を温めて代謝を上げる働きがあります。

血行が良くなることで手足の先や頭皮といった末端まで血が通うようになり、栄養素が血液に乗って届きやすくなります。

その結果毛根まで栄養素が届いて髪の毛の成長を助けてくれるのです。

カプサイシンの良い所はそれだけではなく、アンチエイジング効果もあると言われています。

髪の毛を成長させつつ肌ツヤも良くする効果があるカプサイシンをぜひ意識して食べてみてください。

しかし食べすぎも禁物で、食べ過ぎることで汗や皮脂が大量に分泌されて頭皮環境を悪化させることがありますので普段から多く取っている状態にある方は量を減らすなどしてください。

唐辛子の多い刺激的な料理は程よく摂取するようにしましょう。

抜け毛を招く食べ物とは?

ジャンクフード
普段の生活の中でどのようなものを食べていますか?

もしカップラーメンやコンビニ弁当、スーパーのお惣菜、外食などで済ませているようであれば抜け毛があって当然と言えます。

そのような食生活をしている人は自分の食生活が乱れていることを自覚していることが多いのですがなかなか治せるものではありません。

なぜ乱れた食生活が髪の毛に悪影響を及ぼすのか詳しくご説明します。

塩分が多い

外食やインスタント食品などは基本的に塩分が多く、そのような食事を続けていると高血圧の原因にもなります。

血中の塩分濃度が上昇すると血管が老朽化してしまい、動脈硬化を促進させてしまいます。

血流が悪くなることで頭皮へ血が通わなくなってしまって頭皮が硬くなる、抜け毛が多くなる、毛が育たないといった悪循環に陥ります。

毛根への十分な栄養を届けるためにも血行の良さは非常に大切です。

運動をして汗を流せば血中に含まれる塩分が汗となって体外へ排出されるだけでなく、血行も良くなりますので運動しましょう。

また、日ごろから塩分を控えた食事を心がけることも大切です。

糖質が高い

肥満の原因にもなる糖質はダイエットの大敵として女性のみなさんには馴染みがあるものかと思います。

しかし糖質が高い食材は?と聞かれるとごはんやパン、甘いものなどの穀類・菓子類しか思い浮かばないかと思います。

糖質はインスタント食品やパン、麺類、ご飯類に多く含まれていて、外食・中食をしている人は毎日過剰な糖質を摂取していると言えます。

意外なことにじゃがいもやながいも、さつまいも、カボチャにも多く含まれていて、知らないうちに糖質を摂っているなんてことも。

糖質は身体に必要なものですが、過剰に摂取をしてしまうと中性脂肪が増加して肥満の原因になります。

他にも中性脂肪が多くなる事で血行不良に陥って、代謝をコントロールしているビタミンB群が糖質を分解することに一生懸命になります。

ビタミンB群が減少することで皮脂の過剰分泌に繋がり、脂ぎった皮脂が多く分泌されます。

髪の毛や頭皮がべたべたするほど皮脂が分泌されて毛穴に大量の汚れが詰まっている人は「脂漏性脱毛症」と呼ばれる病気になってしまいますのでご注意ください。

普段から自炊をすることが大切ですが、太っている方は糖質制限ダイエットと運動をいっしょに行って体重を減らして行きましょう。

食品添加物

食品を長持ちさせたり、色やツヤを良く魅せるために使っている食品添加物は基本的に体に悪い影響しか与えません。

国の基準では人体に影響のない数値の1/100以下を食品に添加することを許可していますが、体内に入ると他の栄養素が体内へ吸収されるのを阻害してしまいます。

食品添加物の中には亜鉛を含むミネラルやビタミンの吸収を阻害するものがあります。

食品添加物が大量に含まれているインスタント食品や加工食品は避けましょう。

抜け毛を防ぐ食べ物

納豆
では抜け毛を防ぐためには何を食べたらいいのでしょう。

極力外食やインスタント食品などは避けて自炊をしようと思っても髪の毛に良い影響を与えてくれる食品を知らなければもったいないですよね。

髪の毛を生やすポイントはたんぱく質・ミネラル・ビタミンですが、これらが多く含まれているものをバランスよく摂取する必要があります。

どのような食品がおすすめなのか詳しくご紹介します。

大豆製品

一番摂取した方が良いのは大豆製品です。

大豆は畑のお肉と呼ばれるほど高たんぱくで、牛肉や豚肉にも負けないほどのタンパク質を持っています。

さらに大豆にはイソフラボンも含まれているため、髪の毛を増やすには最適な食材なのです。

朝は納豆を食べて、お昼は豆乳を飲む、夜は冷ややっことお味噌汁を追加するだけで大豆がたくさん摂取出来ます。

髪の毛になる原料を沢山摂取して健康的な髪を増やしましょう!

また、大豆はコラーゲンとも相性がいいので美容にも良いと言われています。

赤身肉

ダイエットをしている人は避けがちですが、お肉もしっかりと食べましょう。

大豆だけ食べていればいいかというと、そうではなくしっかりと動物性たんぱく質も摂取しなくてはいけません。

しかしお肉には脂身がありますので、なるべく脂身の少ない赤身肉を食べる必要があります。

特に豚肉は脂が多いので牛肉かラム肉の方がおすすめです。

どうしてもという場合は高たんぱく低カロリーの鶏肉でも良いですが、塩分を少なくしたり味付けを少し工夫しましょう。

内臓類

動物の内蔵はタンパク質やビタミンA・ビタミンBを豊富に含んでいます。

特にレバーは鉄分も多く含んでいるため、髪の毛を増やすためにレバーを食べてみましょう。

中華料理でレバニラ炒めがありますが、脂分が多いのでスーパーでレバーを買ってきてフライパンで焼くだけにするのがおすすめです。

レバーはしっかりと加熱処理をしないと食中毒になりますのでご注意ください。

牡蠣

魚介類の中でも飛びぬけて亜鉛が含まれているのが海のミルクとも言われる牡蠣です。

昔は冬場しか食べられない高級食材として有名でしたが、現在では養殖技術も進んで一年を通して食べられる食材になりました。

通販でも購入が可能なので、週に一度は牡蠣を食べるなど自分のペースで楽しんでみてください。

ノロウイルスを心配する方がいますが、ノロウイルスは基本的に冬場の限定された地域で発生しますので、情報に気を付けておけば感染することはないでしょう。

海藻類

わかめや昆布などには多くのヨウ素が含まれています。

ヨウ素は必要不可欠なミネラルの一つですが、人体で作ることが出来ないので外部から摂取するしかありません。

しかしヨウ素の摂取量はわずかで一日0.095〜0.15mgが理想的な摂取量となっています。

お味噌汁にわかめを入れたりするだけで大丈夫なので、毎日のお味噌汁にわかめを入れてみてください。

緑黄色野菜

野菜中心の食生活が体に良いと聞きますが、どのような理由があるのでしょう。

緑黄色野菜には多くのビタミン類が含まれていて、老化を防止する抗酸化作用があります。

野菜を摂ることで効率良くビタミンを摂取できるので肌の老化や頭皮環境を整備するには最適なのです。

髪の毛は毛根で細胞分裂を繰り返して成長していきますが、ビタミンがなくては細胞分裂も進みません。

積極的に野菜を食べてビタミンを摂取しましょう。

食べ物以外も改善を

睡眠
食べ物に気を付けるだけでなく、普段からヘアケアや頭皮トラブルを防ぐ努力をしましょう。

睡眠不足は頭皮環境だけでなく体に様々な悪影響を与えるのでなるべく午後10時、遅くても12時には寝るようにしましょう。

睡眠時間が増えることで髪の毛の成長を促すと共に正常な育毛サイクルになります。

ストレスも体を蝕むものなので、なるべくストレスを感じない環境を作る必要があります。

自分なりのストレス発散方法を見つけるのもおすすめです。

また、普段から摂取しにくいビタミンや亜鉛などはサプリメントで摂取するのもおすすめです。

生活習慣の改善以外にも育毛剤を購入したり頭皮マッサージを取り入れてみたり、脱毛症を専門に扱うクリニックの医師に相談してみましょう。

今自分が感じていることや悩みなどについてもわかりやすく解説してくれます。

無料カウンセリングを行っているクリニックもありますので、ぜひ試しに訪れてみてください。

意外と簡単に髪の毛の生成が出来るかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

今回のページでは、抜け毛と食べ物の関連性について紹介してきました。

髪の毛が抜けて薄毛になるのは男性・女性問わず起こることで、原因を突き止めて対策・予防をする必要があります。

発毛に効く食材を積極的に摂れる料理を作ったり、サプリメントで補うものおすすめです。

髪の毛に悪影響を及ぼす原因を減らすだけでなく、良い影響も与えてあげましょう。