抜け毛が多くなる原因とは?今日から始められる育毛術もご紹介!

2018.06.27

女性の抜け毛

シャンプーをしているときや普段使っている枕を見たときに自分の抜け毛の量にドキッとしたらそれは薄毛のサインです。

髪の毛は一日100本前後抜けると言われていますが、早いペースで抜ける場合は要注意です。

しかし抜け毛の原因を知らなければ対策が立てられず、ハゲになってしまいます。

そこで今回の記事では抜け毛の原因と育毛術についてご紹介します。

気になる抜け毛の原因とは?

疑問
髪の毛はデリケートなもので、抜け毛を引き起こす原因は多数あります。

出ている症状の種類によっても異なってきますので、原因をしっかりと見極めて適切な治療を行って良くのがベストです。

何となく髪の毛を染めると頭皮が傷む、不摂生をしていると髪の毛が抜けるなどイメージはできるかと思います。

しかしどうして痛むのか、なぜ抜け毛が増えるのか詳しく知りませんよね。

まずは抜け毛を引き起こす原因を見ていきましょう。

食生活によるもの

食生活
抜け毛に限らず私たちが普段食べているものは体全身に様々な影響を与えます。

脂っこい食事を取っていれば肥満の原因になったり、塩分・糖質の多い食事を続けていれば血中コレステロールが上昇するなど、食と身体の関連性は非常に高いものです。

私たちの体は普段摂取している食事で作られているため、体の健康を害する食事を取り続ければ様々な場所に異常が出てきます。

どのような食事が毛髪に悪影響を及ぼすのか詳しくご説明します。

塩分過多な食事

塩分を摂り過ぎると高血圧の原因になることは広く知られていますよね。

健康診断で高血圧だと診断された方は塩分に気を付けるように言われ、大好きなラーメンも控えているという人もいます。

しかし塩分は美味しいと感じてしまうので、つい摂取してしまいがちですが、塩分の過剰摂取は血管の老化を促進させてしまって動脈硬化を招きます。

動脈硬化が進むことで血液の流れが悪くなってしまい、頭皮を含む末端神経まで血液が送られなくなってしまいます。

毛根に十分な栄養素が送られず、頭皮が硬くなって毛が育たない、言わば砂漠のような状態になってハゲてしまうのです。

糖質の多い食事

糖質を多く取ると中性脂肪が増加し、塩分を摂り過ぎた状態と同じように血流がドロドロになってしまいます。

糖質は甘いものやお肉・ごはん・パンなど普段食べるものに多く含まれていますが、糖質を分解するために大量のビタミンB群を消費します。

ビタミンB群は髪の毛の生成に必要不可欠な栄養素ですが、糖質の多い食事を続けていると髪の毛を生やすまで手が回らない状態になってしまいます。

その結果生命活動維持を優先して髪の毛に十分な栄養が行き渡らなくなった結果、薄毛が進行してしまうのです。

また、ビタミンB群が減少してしまうことで皮脂の過剰分泌にも繋がります。

皮脂が過剰に分泌されると髪の毛や頭皮・毛根がベトついて、「脂漏性脱毛症」を発症してしまいます。

普段から食生活に気を付けるだけでなく、清潔な頭皮環境を保つことが大切です。

脂質の多い食事

糖質と同じように脂質の多い食事は美味しいと感じてしまいますが、脂質の摂り過ぎは言わずと知れた不健康まっしぐらの罠です。

特にお肉や乳製品などの動物性脂肪の多い食べ物はカロリーが高く、脂質過剰になってしまいますので摂り過ぎには要注意です。

しかし肉類(赤身肉に限る)にはメチオニンと呼ばれる必須アミノ酸が含まれていて、髪の毛を生やすためには欠かせません。

食べ過ぎはよくありませんが、全く食べないのも問題がありますので、髪の毛のことを考えるのであれば赤身肉を食べてあげましょう。

また、ステーキを食べる際に脂身を避けるなど簡単に行える脂質制限を実施するなど自分でもできる工夫もオススメです。

アルコールの摂取

飲み会や毎日の晩酌でお酒を飲みすぎる方は要注意です。

アルコールの過剰摂取は睡眠不足・質の低下、肝臓への負担等の悪影響があるだけでなく、アルコールを分解した際に発生するアセトアルデヒドがAGA(男性型脱毛症)の原因になります。

また、肝臓で行われるはずのたんぱく質の合成を阻害するだけでなく、アルコールを分解する際に多くの栄養素を分解するので髪の毛まで栄養が回らなくなってしまいます。

ほかにもAGAの原因であるジヒドロストステロンを増加させるといった髪の毛に悪影響しかありません。

少量であれば血行が良くなって身体にも良いと言われていますが、飲みすぎは禁物です。

多くの場合はお酒のおつまみや食事など脂っこいものや塩分の高いものが好まれやすいので食生活を見直すのであればお酒は断った方がよいでしょう。

今日から出来る食生活改善術

サプリメント
食事はとても重要で、抜け毛お悩みであればすぐに取り組むことが重要です。

しかし今日から実践するのは難しいと諦めてしまう人が多いのですが、簡単に出来る食生活改善術をご紹介します。

誰でもできる情報のみをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

サプリメントを飲む

1日の食事で必要な分を補うのは本当に難しく、食品全ての成分を計算したり、考えながら食事をするのはほぼ不可能です。

一番簡単なのはサプリメントを飲むことです。

サプリメントの中でもミネラルや亜鉛といった毛髪再生に必須なものがおすすめです。

ノコギリヤシも髪の毛に良いと言われていますが、抜け毛を予防してハゲを改善したいのであれば亜鉛サプリメントを飲みましょう。

髪の毛の主成分は亜鉛なので、亜鉛を飲むことで強くて丈夫な髪の毛が育ちやすく、抜け毛を防ぐには最適です。

亜鉛サプリメントはドラッグストア・薬局で販売していますので、抜け毛に悩んでいる方はぜひ試してみてください。

選び方についても常駐している薬剤師さんのワンポイントアドバイスを聞けば確実です。

和食中心の食事をする

サプリメントだけ摂っていればいいわけではなく、食生活自体も変えなければいけません。

そのため多くの人が食生活を変えられず挫折してしまいます。

ですが、普段の食生活を見直して和食を中心の食生活に切り替えましょう。

和食を食べていると病気にならないと近年注目されていて、かなりの効果が期待できます。

もし肥満に悩む方がいましたら、ご飯を少なくする炭水化物ダイエットも並行して行うのがおすすめです。

和食はバランスの良い食事だけでなく、食物繊維の多い野菜も摂取できるのが医師がおすすめしている理由です。

外的要因によるもの

太陽
抜け毛の原因で一番意外に思われるのは外的要因によるものです。

どういうこと?と思われるかもしれませんが、例えば紫外線を浴びると肌が日焼けしますよね。

日焼けをすると身体の持つ防衛本能が働いてシミやそばかすの原因になりますが、このような原因を外的要因と呼んでいます。

実は抜け毛も外的要因が絡んでいると言われていて、注意しなければならないものがあるのです。

紫外線によるもの

直射日光が厳しい夏は日焼け止めを塗ったりなるべく日陰を歩いたり、紫外線対策を行っていますよね。

紫外線による影響を受けるのは地肌だけでなく、頭皮もダメージを受けています。

紫外線によるダメージは遅れてやってくると言われいて、夏場は何の問題がなくても秋になると抜け毛としてダメージが現れます。

人の髪の毛は一日に100本前後抜けると言われていますが、紫外線を受けた頭皮は秋になると250本以上も抜けると言われています。

夏の紫外線がキツイ日だけでなく、日差しが少ない日でも帽子を被る、日傘をさすなどの防衛をしましょう。

間違ったシャンプー

毎日お風呂に入ってシャンプーをしているという人が殆どかと思いますが、実はシャンプーも抜け毛の原因になります。

シャンプーをすること自体は問題がないのですが、使っているシャンプー剤に問題が隠されているケースが多いです。

シャンプーにも様々な種類があり、市販されている多くのシャンプーは洗浄力を上げるために石油系界面活性剤を主成分にしたものが多いです。

ボトルの成分表示に「ラウリル硫酸ナトリウム」や「スルホン酸ナトリウム」などの成分が入っている場合は要注意です。

洗浄力が強いと汚れだけでなく肌を守る存在の皮脂が落ちてしまい、湿疹や皮脂の過剰分泌、かゆみ・フケなどの頭皮トラブルを引き起こしてしまうので洗浄力が強すぎないシャンプーを選びましょう。

頭皮にも環境にも優しく、洗浄力が高すぎないアミノ酸系シャンプーのノンシリコンタイプがおすすめです。

また、洗い方にも気を付けなければならず、頭皮に過度な刺激を与えるようにゴシゴシ洗ったりするのはNGです。

シャンプーやトリートメントをすすぐ際もすすぎ残しがないようにしっかりとぬるま湯のシャワーで流して毛根にシャンプーが残らないようにしましょう。

ヘアドライも忘れずに

髪の毛をしっかりと洗うことも重要ですが、ヘアドライも大切です。

髪の毛の短い男性に多いのですが髪の毛を乾かさない・ドライヤーを使わないなど髪の毛を自然乾燥させる人がいます。

水分は大敵で、濡れた状態は頭皮にも毛穴にも悪いのですぐにでも乾かした方が良いのですが、ドライヤーを使う間に必ずドライタオルで水分をたくさん吸い取ってください。

ドライヤーは全体に軽く当てて、髪型に沿って自然な仕上がりになるように使ってください。

その他

女性の方に多いのですが、ポニーテールやお団子などの髪の毛を引っ張るヘアスタイルを長時間続けると「牽引性脱毛症」と呼ばれる脱毛症を引き起こす可能性があります。

毛根は頭皮に埋まっている状態ですが、ずっと引っ張ることで次第に抜けていってしまうのです。

他にもカラーリングを繰り返して頭皮へダメージを与えたり、パーマも髪の毛へストレスを与える事になります。

美意識の高い方は頭皮の汚れを落とそうとクレンジングオイルを頻繁に使用したりしていますが、過度な洗浄はかえって頭皮を傷めてしまいます。

もし思い当たる節がある方はグリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分が配合された育毛剤を使用したり、低刺激な洗浄剤のシャンプーを使用して炎症を鎮めると共に日ごろから頭皮環境を整えてあげましょう。

男性特有の抜け毛

薄毛
男性特有の抜け毛の原因と言えばAGA(男性型脱毛症)ですよね。

最近はAGAを専門に扱うクリニックがテレビCMや電車内の広告などで宣伝しているので一度は耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

AGAは男性ホルモンであるテストステロンが変異してしまい、毛母細胞に悪影響を及ぼすことで抜け毛が増えてしまうのです。

他にも本来は外部から侵入したウイルスや細菌などを攻撃する働きの自己免疫機能が何らかの原因で変化してしまい、自分の細胞を攻撃する自己免疫疾患であるとも言われています。

特徴としては成人男性によくみられる薄毛であり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪の毛が薄くなります。

AGA患者さんの脱毛部にはジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる物質が高濃度あり、この物質がヘアサイクルの成長期を短くしていると考えられています。

ヘアサイクルが短くなることで髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまうので、十分に育たなくて細く短い髪の毛が多い頭髪になるのです。

頭頂部が薄くなってきた・額の毛が次第に後退しているなどの症状が当てはまる男性はAGAの可能性が高いです。

毛穴を綺麗にしても抜けてしまうので乾燥や皮脂を取り除くヘアケア・頭皮ケアをしても意味がありません。

AGAの治療方法

AGAの治療は専門の病院で行う専門性の高い治療となります。

フィナステリドを有効成分とするプロぺシアという飲み薬を処方されたり、ミノキシジル、フィナステリド、アミノ酸、プラセンタなどの発毛成分を混ぜて頭皮に注射するなどの方法があります。

専門病院へ行けば検査・診察・効果判定などを行ってくれるので発毛を実感できるだけでなく、最新の育毛技術も試せます。

無料でカウンセリングを行っている病院も多く、気軽に足を運びやすいのが魅力です。

しかし、取り扱っている医療技術は保険適用外のものが殆どで、費用は一般的な病院に比べて高額になってしまいます。

自分はAGAかもと思った方はぜひ一度AGA専門のクリニックの無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

女性特有の抜け毛

女性抜け毛
一般的な男性の抜け毛とタイプが全く違うのが女性の抜け毛です。

AGAの紹介でもお分かりかと思いますが、男性の脱毛症は生え際や一部分のみが薄くなるのが特徴ですが、女性の場合は生え際はそのままに全体がボリュームダウンします。

女性であれば誰にでも起こる症状で、最近髪の毛のセットがしにくくなった、ボリュームが減った気がするという方は注意が必要です。

女性特有の抜け毛はどのような原因によって引き起こされるのか詳しくご説明します。

老化によるもの

一番先に考えられるのが老化が原因によるものです。

年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量は減少してしまい、身体に様々な影響が出てきます。

閉経前後の女性ホルモンが減少する更年期になると更年期障害が起こりますが、これは急激に女性ホルモンの分泌が減ったために起こるものです。

髪の毛は女性ホルモンと深い関係性があって、ホルモンバランスの乱れによって髪の毛が育たなくなってしまったり、髪の毛が細くなるのです。

加齢によって髪の毛がやせ細っていく場合は頭皮マッサージを行ったり、睡眠をしっかり取る、育毛剤を使うなどの工夫が必要です。

年齢だからとあきらめてしまうのではなく、しっかりと頭皮ケアをして髪の毛を育てていくことが大切ですが、加齢には勝てないもので細い白髪が増えてきたら黒く染めたり、ウィッグを購入するなどしましょう。

生活習慣の乱れ

男性の場合は乱れた食生活やタバコ・お酒の飲みすぎなどが多いですが、女性の場合は睡眠不足・無理なダイエットが多いです。

もちろん女性も乱れた食生活やタバコ・お酒の飲みすぎを繰り返していると髪の毛が痩せ細る原因になります。

毛根の新陳代謝を乱すような生活習慣は見直して、血流を良くするように努力しましょう。

ダイエットは食事制限だけを行うのではなく、発毛サイクルが良くなるように適度な運動もおすすめです。

ストレス

過度なストレスを受けるとホルモンパランスだけでなく、自律神経のバランスも崩してしまいます。

最近は女性の社会進出も増えていたり、育児と仕事を行っているとても忙しい方もいます。

育児ストレス・仕事のストレスなど様々なシーンで過度なストレスを受けることでストレス不可が蓄積し、頭皮や毛母細胞へ悪影響を及ぼします。

ストレスを感じているという方は心機一転環境を変えてみたり、運動でストレスを発散してみましょう。

ストレスを受け続けると睡眠不足にも陥ったり、悪循環に陥ってしまうので注意してください。

出産によるもの

妊娠中は強いストレスがかかるだけでなく、出産前後はホルモンバランスが乱れます。

妊娠しているときは妊娠していない時の10倍も女性ホルモンが分泌されていると言われ、それほど身体に強い負荷がかかっています。

産後は女性ホルモンが正常値に向って行くため大丈夫なのですが、ボリューム感が戻らないこともあります。

特に分け目のあたりがボリュームダウンしてしまって以前よりも頭が小さくなったような印象になります。

出産前に頭皮のマッサージを良く行って血行を上げることで防ぐことは可能ですが、出産後もあきらめずに頭皮マッサージや丁寧なシャンプー・頭皮ケアを欠かさず行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回のページでは、抜け毛の原因と育毛術について紹介してきました。

男性・女性ともに抜け毛の原因はありますが、10代・20代のうちに髪の毛が抜ける男性型脱毛症や牽引性脱毛症など様々な種類がありましたね。

抜け毛の原因は違いがあってもそれぞれ対策が可能で、髪の毛が抜ける原因さえ知ってしまえば正しい対応によって抜け毛を防ぐことが出来ます。

但し男性型脱毛症は病院を受診して適切な治療を行った方が良いので、自分はAGAかもと思った方は医師へ相談してみてください。